2022.11.28(mon)

オクトパストラベラー、月や年を跨ぐ長期戦を覚悟していたのだが、午前中にチャレンジして途中ヒヤリとさせられた場面があったもののなんとか倒せた。理由としては、前日敗北後に「オクトパストラベラー ガルデラ」でyoutube検索をしたところ、倒し方についての動画があったので見て、参考にしたことが挙げられる。レベリングが済んでいたため、ここで自分がした下準備は装備を整えることと存在を忘れていたドーピングアイテムのナッツ類を使用したことに尽きる。具体的に言うと最強アイテムである「歴戦の○○」武器シリーズを武具全種類揃え、第2パーティーの武芸者テリオンに装備させたことだ。これにより奥義での与ダメージが4万近く変わった。さらに優秀な装備を第1パーティーのアタッカーである剣士ハンイットに持たせて単体奥義の底上げをねらった。ナッツ類は属攻を第1パーティーのシールド削り&第二アタッカーの魔術師サイラスにつぎ込み、ほかはすべてテリオンに振った。肝心のガルデラ戦では前半戦の最終局面でサイラスが石化からの戦線離脱を余儀なくされたものの、残された剣士ハンイット(アタッカー)、星詠人アーフェン(回復&ザクロ)、踊子オフィーリア(エルフリック連続化+加勢オーゲン+回復+シールド削り)でなんとか倒し切った。後半戦では武芸者テリオン(アタッカー、奥義+武器破壊単体強攻撃)を軸とし、ルーンマスタートレサ(ひたすら拡散のルーン+緊急回避)、薬師オルべリク(奥義アイテム全体化+全回復のジャム+単体剣撃奥義)、神官プリムロゼ(大回復+エルフリック連続化をテリオンに)という編成で望み、途中で支援効果が打ち消されたりしたものの守り切って打倒を果たした。正直なところ、先日の真・女神転生Ⅴにおけるシヴァと同じく倒せるとは思っていなかったため、大いに自分内で盛り上がった。自己肯定感が増した。教訓として、「どんなに強大な敵でも準備を十分に整えたら勝機は見える。逆にそれが見えないときには何かが欠けている。戦略は重要」ということを学んだ。それにしてもオクトパストラベラーは名作だった。バトルの爽快感や旅の探索もさることながら、シナリオも痺れるものが多い。王道かつ行間を読むのが楽しく、二次創作が盛り上がっただろうなと思う。来年発売のⅡも時期を見て購入・プレイしたいと思う。難点は100時間超えという大ボリュームだが。我が剣は守るべきもののために。

ほかは平和かつ生産的な一日だったように思える。朝起きて即散歩に向かい、トレーニングをして洗濯をし、小説に向かった。その後はゲームのほかは家事と掃除、片付けも果たせたし、楽器の練習や、夜は水泳もできた。久しぶりに充実した一日を過ごせた気がする。こういう日を積み重ねていきたい。オクトパストラベラーもクリアしたことだし、次のゲームを進めつつも月末〆切の小説賞のためにも、明日は時間を割いていきたい。